
令和6年 青色申告普及活動(確定申告会場 個別面談) 2024/3/1~3/15





今回の面談対応で印象深かったのが…20代~30代の若年層の女性が複数人来場され、事業内容をヒアリングすると大手フリーマーケットアプリのサイトを活用し物販を行い、仕入れから販売まで自宅でスマートフォン操作のみでビジネスされている方や自宅でハンドメイド商品を製作し、大手ネットショッピングサイトやSNSを中心に販売されている方等、従来とは異なるビジネスを展開されている若い女性が増えているということです。

また、当会の指導体制や会計ソフトなどについて興味を示された方には当会のパンフレットをお渡しさせて頂いたところ、多くの来場者から前向きに入会検討をして頂けるとのありがたいお言葉も頂きました。
秋田市内の個人事業主やフリーランスの方々で、現在まだ白色申告で青色申告を検討されている方や青色申告について疑問や不安を抱えており、詳しく知りたい方等いらっしゃれば気軽に当会にご連絡下さい。
令和6年度 秋田青色申告会定時総会(令和6年4月22日)

秋田青色申告会の令和6年度定時総会が令和6年4月22日(月)秋田市の協働大町ビルで開催されました。



来賓(写真 左)として、秋田南税務署 石原恵一 副署長、志藤賢一 統括国税調査官、武藤衝 記帳指導推進官に加え、上部団体である秋田南青色申告会連合会 佐藤三男 会長、佐藤久志 副会長、佐々木正宏 副会長をお迎えし、定刻通り13:30から行われました。




令和5年実績では重要課題の会員数増強については入会者15名、廃業他諸事情による退会者15名となり、前年比はかろうじて現状維持、決算は事業収入の増収や支出抑制で予算に対して繰越金を積み上げる結果となりました。
令和6年度の事業計画・収支予算については、重点目標として、①会員増強運動の推進、②青色事業主勤労所得控除の早期実現、電子申告e-Taxの普及拡大、会計ソフトブルーリターンAの普及を掲げた予算書、会費変更可能とする規約改定案について、審議の結果、承認されました。



議案審議終了後、来賓を代表して、秋田南税務署 石原恵一 副署長(写真 中央)よりご祝辞を頂き、無事に閉会となりました。少子高齢化による個人事業主の廃業や事業承継の厳しさを目の当たりにして、秋田青色申告会の直近早急に取り組むべき課題は、働き方の多様化で地方都市でも増え続けている若中年層や女性等のフリーランスを含む個人事業主に対して、青色申告会の存在を効如何に効果的な手段でPRしていくか…更には会員に対するサポート・サービス提供体制を拡充していくか…重要な局面に立たされていると感じます。
記帳指導講習会(令和6年度 国税局委託事業)





【説明会方式】

【簿記・記帳・決算他】
講習講師 : 足達講師
講習時間 : 2~3時間/回
受講回数 : 合計4回


【会計ソフト方式】

【記帳・決算・申告他】
講習講師 : 山下講師
講習時間 : 2~3時間/回
受講回数 : 合計4回
令和6年 税をテーマにした川柳コンテスト

令和6年の 『税を考える週間』 事業として秋田青色申告会の上部団体である 秋田南青色申告会連合会 研修委員会主催による 第9回 『税をテーマにした川柳』 コンテスト が開催されました。





表彰式は、令和6年11月20日に協働大町ビルにて行われ、来賓として秋田県川柳懇話会の長谷川酔月会長、秋田南税務署の盛田浩明署長 他3名の幹部職員の皆様と秋田県青色申告会連合会 小野幹彦会長をお迎えし、入賞者10名を代表して当日ご出席頂いた入賞者及び代理の皆様へ表彰状と記念品が贈呈されました。残念ながら当日ご出席頂けなかった入賞者の皆様には別途、表彰状と記念品をお渡しさせて頂いております。




今回も優れた作品が数多く、お金や税に関する様を身近に捉え辛口や風刺が効いた愉快なものや頷けて関心を引くもの等、審査選考過程において時間を費やした次第です。また、今回は秋田市個人タクシー協同組合からもご参加頂き、その中から最優秀賞を受賞されましたことにお礼とお祝いを申し上げます。
